心優しき「シゲルスダチ号」逝く


cjwoolridge

あのシゲルスダチが

大好きな馬でした。クロフネ産駒のシゲルスダチ、牡5歳。2014/11/9(日)東京競馬場10レースに施行された「奥多摩ステークス」が最後のレースとなりました。ゴール直前、脚が故障したのに、負けたことで鞍乗の武士沢騎手に気がねしたのでしょう。ゴール板を過ぎても立ち止まろうとはしませんでした。予後不良で安楽死、天国へ旅立ちました。彼を一躍人気者にしたレースは、2012年の「NHKマイルチャンピオンカップ」GⅠです。


落馬騎手の側を離れない

どんな名馬でも落馬したら、立ち上がって一目散に走り出してしまいます。「前へ前へ」が競走馬の使命ですから、これは仕方ないことです。しかし、シゲルスダチだけは、落馬負傷している後藤騎手を見捨てず、じっと立ち止まり彼の側を離れようとはしませんでした。長いこと競馬見てますが、こんな光景初めてで、すっかり涙腺が緩くなってた昨今、涙が溢れて止まらなかったことを昨日のことのように覚えています。

12年のNHKマイルCで落馬し 担架で運ばれる後藤騎手と じっと立ち止まるシゲルスダチ  スポニチ Sponichi Annex 競馬 2014 11 10 19 25 33
シゲルスダチ  Google 検索 2014 11 10 19 49 00

シゲルスダチの戦績を最後に振り返ります。通算成績34戦3勝、2着2回、3着3回。8回馬券になってくれました。複勝率0.235は立派なものです。重賞の最高順位は、北九州記念(GⅢ)を12番人気での2着。三連単997,220円でした。

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1歳セレクトセールでは420万と安価でしたが、34戦も出走して本賞金6,990万も稼ぎ出してくれました。よく頑張ったね。「記憶に残る名馬」です。ゆっくり休んで下さい。

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