舞台マハルコ組曲

株式会社キョウタス(京都府/代表取締役・普照大督)は、原作『フィリピンパブ嬢の社会学』を基に舞台化した、新作「マハルコ組曲」(Mahal ko Medley)を制作することを発表いたします。

原作者・中島弘象氏による実体験を描いた話題の新書『フィリピンパブ嬢の社会学』は、映画『能登の花ヨメ(2008)』『ママ、ごはんまだ?(2017)』『あしやのきゅうしょく(2022)』を手掛けてきた白羽弥仁監督によって映画化。2023年11月に愛知県内のミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港、中川コロナシネマワールドの3館で先行公開されるやわずか3週間で5,000人を超えるスマッシュヒットを記録しました。この勢いは全国に波及し、2024年2月に東京ケイズシネマで封切後、瞬く間に全国30館まで拡大。2024年5月末時点で観客数は9,000人を突破、現在も全国各地で上映劇場が増え続けています。

そんな話題の映画が原案となり、今度は舞台化されることが決定しました。

作品タイトルは「マハルコ組曲」。マハルコ(Mahal ko)とは、フィリピンの公用語タガログ語で“私の愛する人”を意味する。フィリピンから日本へ渡った1人の女性が、夫や娘、愛する人々と時代ごとに逞しく生きていく様を歌やダンスを交えながら軽快に描きます。2024年11月に名古屋のささじまスタジオにて公演です。

映画は原作に忠実に、原作者・中島弘象氏の大学院生活時代(2011~2015年)の実話を男性視点で描かれたラブストーリーでしたが、舞台では時代をやや遡り、1980年後半に日本にやってきた1人のフィリピン人女性の視点を軸に、パブ嬢から日本人男性の妻となり、やがて子を出産し、母となっていく苦悩と喜びに満ちた激動の30年間を「母と娘の物語」として描きます。

本作は、『フィリピンパブ嬢の社会学』原作者の中島弘象が自ら、日本での生活を生き抜いたフィリピン人女性たちの実話を基に新たな原案を書き下ろし、劇団野生児童を主宰する脚本家・演出家・俳優と多才な才能を持ち、更に長編映画初監督作品『渇愛の果て、』が現在全国公開中の有田あんが作・演出を担当。歌とダンスを掛け合わせた軽快な演出で、演劇ならではの新たな息吹を作品に吹き込みます。

また、2022年のカンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞した映画『PLAN75』に出演し、自身も同作にてマレーシア国際映画祭で最優秀助演女優賞を受賞、映画『フィリピンパブ嬢の社会学』にもメインキャストとして出演しているステファニー・アリアンが、舞台初主演として30年を駆け抜ける逞しいフィリピン人女性役を務めます。それ以外のキャストについては2024年夏に全国オーディションが開催され、順次決定される予定です。

KYOTUS (Kyoto, Japan / President: Daisuke Fusho) is pleased to announce the production of a new Play ” Mahal ko Medley ” based on the original work ” Be my guest, Be my baby “.

 

The popular new book ” Be my guest, Be my baby” which describes the real-life experiences of the author Kosho Nakashima, has been adapted to film by director Yahito Shiraha, who has also produced the films “Noto no Hana Yome (2008),” “Mama, Gohan wa Mada? (2017), and Ashiya no Kyushoku (2022).

The film was a smash hit, attracting more than 5,000 viewers in just three weeks. This momentum spread nationwide, and after its premiere at Tokyo K’s Cinema in February 2024, the number of theaters quickly expanded to 30 nationwide, surpassing 9,000 viewers as of the end of May 2024, and the number of theaters screening the film continues to increase nationwide.

 

The film is now going to be adapted to the play.

 

The title of the play is ” Mahal ko Medley. Mahal ko means “my beloved” in Tagalog, the official language of the Philippines. The play is performed at Sasashima Studio in Nagoya, Japan in November 2024.

 

While the movie was a love story from the male point of view, faithful to the original, based on the true story of the author Kosho Nakashima’s time as a graduate student (2011-2015), the play production goes back in time slightly, focusing on the perspective of a Filipino woman who came to Japan in the late 1980’s. She went from being a pub hostess to becoming the wife of a Japanese man, eventually giving birth to a child, becoming a mother, and eventually becoming the mother of a Filipino woman. The film depicts the turbulent 30 years of her life, filled with pain and joy, as she went from being a pub girl to the wife of a Japanese man, eventually giving birth to a child and becoming a mother, as a “story of a mother and daughter.

 

This film is written and directed by Kosho Nakashima, the author of ” Be my guest, Be my baby,” who himself wrote a new draft based on true stories of Filipina women who survived in Japan, and by An Arita, a multi-talented writer, director, and actor who runs the Wild Child Theater Company, and whose first feature film “The End of Craving,” is currently being released nationwide. An Arita is in charge of writing and directing. His light-hearted direction, which combines song and dance, will breathe new life into the work in a way that only theater can do.

 

Stefanie Arianne, who appeared in the film “PLAN75,” which won the Caméra d’Or Special Mention at the 2022 Cannes International Film Festival, and herself won the Best Supporting Actress Award at the Malaysia International Film Festival for the same film, and also appeared as a main cast member in the film ” Be my guest, Be my baby,” will play her first starring role on play. She will play the role of a strong Filipina woman who is going through 30 years as the first star of the play. The rest of the cast will be selected through nationwide auditions to be held in the summer of 2024

出演者オーディションに関心のある方は是非登録ください!

<参加条件>
年齢:12才~60才くらいまで
名古屋での稽古に参加可能な方
稽古期間は2024年10月下旬~11月下旬を予定しています。
国籍・演技経験の有無は問いません。

<公演情報>
開催日程:2024年11月28日(木)~12月1日(日)
開催場所:愛知県のささしまスタジオ(名古屋市中川区)

オーディションに関心のある方は以下リンクのGoogleフォームよりエントリーください。
Googleフォーム
オーディションの日程・場所・配役などの詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。

If you are interested in auditioning performers, please register!

 <Conditions for participation>

Age: 12 to 60 years old

Able to participate in rehearsals in Nagoya.

The rehearsal period is scheduled from late October to late November 2024.

No nationality or acting experience is required.

 <Performance Information>

Dates: November 28 (Thursday) to December 1 (Sunday), 2024

Place: Sasashima Studio in Aichi Prefecture (Nakagawa-ku, Nagoya City)

If you are interested in auditioning, please enter using the Google Form linked below.

Google Form

We will inform you of the audition schedule, location, casting, and other details as soon as they are finalized.

出演者オーディションに関心のある方は是非登録ください!

<参加条件>
年齢:12才~60才くらいまで
名古屋での稽古に参加可能な方
稽古期間は2024年10月下旬~11月下旬を予定しています。
国籍・演技経験の有無は問いません。

<公演情報>
開催日程:
2024年11月28日(木)~12月1日(日)

開催場所:愛知県のささしまスタジオ(名古屋市中川区)

オーディションに関心のある方は以下リンクのGoogleフォームよりエントリーください。
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オーディションの日程・場所・配役などの詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。

If you are interested in auditioning performers, please register!

 <Conditions for participation>

Age: 12 to 60 years old

Able to participate in rehearsals in Nagoya.

The rehearsal period is scheduled from late October to late November 2024.

No nationality or acting experience is required.

 <Performance Information>

Dates: November 28 (Thursday) to December 1 (Sunday), 2024

Place: Sasashima Studio in Aichi Prefecture (Nakagawa-ku, Nagoya City)

If you are interested in auditioning, please enter using the Google Form linked below.

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We will inform you of the audition schedule, location, casting, and other details as soon as they are finalized.

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有田あん(作・演出)

<コメント>

原作を読ませていただきながら何度も胸が詰まりました。主人公の女性の苦悩や葛藤、子供たちとの物語は、台湾で生まれ、日本人の父と結婚した母と私のことのようにも感じました。妊娠・出産についての映画を制作したこのタイミングで、今作の作・演出のお話しをいただけたのは、運命のようにも感じます。丁寧に描かれている中島さんの原作を大切にしながら、フィリピンの方々が持つ明るさ、そして親子の絆を、舞台ならではの魅力でお客様にお届けできたらと思います。

 

<プロフィール>

1987年大阪府吹田市生まれ。立命館大学国際関係学部卒業。野生児童主宰。脚本・演出・俳優。台湾とのハーフである。学生時代に劇団月光斜で芝居を始める。2012年ENBUゼミナール入学。2013年劇団鹿殺し入団(~2023年)。2015年野生児童を旗揚げし本格的に作演出を始める。主な出演に『犬も食わねどチャーリーは笑う』(2022)、テレビドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(2023)などがある。現在、監督・脚本・主演を務めた映画『渇愛の果て、』が全国で公開中。妊娠・出産について取材をし、実話を基に制作した群像劇となっている。

ステファニー・アリアン(主演)

<コメント>

私の初恋はいつも演劇でした。高校時代に演劇を始めて以来、日本に引っ越してからも即興劇を通じて演技の腕を磨いてきました。このプロジェクトのことを聞いたとき、とても興奮しました。これは私たちフィリピン人が文化や人生観を共有するもう一つの機会だからです。日本でフィリピン人についての演劇は珍しいので、この機会を非常にありがたく思っています。名古屋や日本中の人々が来て見てくれたら、とても嬉しいです。自分のキャラクターに命を吹き込むために全力を尽くします。このプロジェクトを通じて、フィリピンコミュニティと日本コミュニティがもっとお互いを知り、仲良くなる機会が増えることを願っています。

 

<プロフィール>

フィリピン人と日本人の両親のもと、フィリピンで生まれ育った俳優。18歳で来日し、東京で女優としてのキャリアを確立。2022年、映画『PLAN75』(主演:倍賞千恵子、磯村勇斗)に主役の一人=マリア役で出演。同作品は2022年の第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞し、2023年の第95回アカデミー賞の日本作品として出品。本人もマレーシア国際映画祭2023に最優秀助演女優賞を受賞した。最近の出演作は、現在公開中の映画『フィリピンパブ嬢の社会学』『ブルーイマジン』、公開待機作に映画『ゴミ屑と花』がある。

中島弘象(原作・原案)

<コメント>

映画『フィリピンパブ嬢の社会学』は全国各地で公開され、日本人、フィリピン人、その他沢山の国にルーツを持つ人達に観て頂きました。そして、今回は舞台化で、とても嬉しく思います。映画では私と妻の実体験が基となりましたが、私達夫婦がこうして日本で国際結婚できたのも、沢山のフィリピン人の「先輩」方がいたからです。そんな彼女たちが、どのように日本で結婚して、子供を育ててきたのか。そんな生き様を丁寧に表現できる、舞台にしていきたいと思います。

 

<プロフィール>

1989年愛知県春日井市生まれ。中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻博士前期課程修了。会社員として勤務するかたわら、名古屋市のフィリピンパブを中心に、在日フィリピン人について取材。講演、執筆、テレビやラジオなどの取材協力も多数行っている。
著書に『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書 2017年)、『フィリンピンパブ嬢の経済学』(新潮新書 2023年)がある。

<舞台に関するお問い合わせ>

キョウタス;info@kyotas.co.jp

<舞台に関するお問い合わせ>

キョウタス:info@kyotas.co.jp